30代からの結婚・出産・子育ての日々

30オーバーでの初恋、婚活、妊活から現在に至るまで

臍帯血の私的保存について

私がお世話になっている産院は臍帯血バンクと提携していたので、出産時に臍帯血をとって保存することが可能でした。

私も臍帯血については興味があったので、
バンクから資料を取り寄せてしばらく検討していました。


結果としては、申し込みはしたのですが、
ギリギリまで悩んで、結局はキャンセルをして今に至ります。



私的保管するには10年で21万円ほどかかります。
更にうちの産院では採血量として1.5万円かかり、
必須の遺伝子外来受診には5千円かかりました。


私たち夫婦の収入はそこそこです。
そもそもお互いに貧乏性でもあるので、
臍帯血の保管料はちょっと高いかなぁ、というのがありました。

特に主人はあまり意欲的ではなく、でも私がやりたいならやってもいいよ、という感じでした。


私としては、もし出産時、もしくはある程度の年齢までに子供に臍帯血治療が有効な病気が発症したなら、
きっと臍帯血を取っておかなかったことを後悔するだろうという気持ちがあったので、
お金がかかっても保管しておく方がいいと思っていました。

ただ気になっていたのが、
国内での臍帯血治療件数がごくわずかだったこと。
臍帯血治療が有効な病気が何種類も挙げられているのに、実際は白血病以外の治療は臨床試験段階であること。

つまり、実際対象の病気に罹患しても、日本での治療は難しかったり(認可がおりないとか)、
臨床試験段階の、例えば自閉症などの治療については、現段階ではまだ何もできないのでは?
そしてもし数年後に日本で治療ができるようになっても、それは保険適用なのか否か?


海外に行って闘病したり、保険適用外で高度医療を受けるというのが、何だか私たち夫婦にとっては現実的ではなくて…


遺伝子外来で先生にも、私が気にかかってることと同じことを言われ、
「誇大広告だ」とか「お金持ちの人はやったらいいよ」とも言われたので、
毎日すごく悩んでいた私は、やらない方に気持ちが傾き、その翌日にキャンセルの電話をしました。



臍帯血、将来性のあるとても素晴らしいものだと思うんです。
そして、数年後に私は保管しなかったことをすごく後悔しているかもしれないです。


でも、今回は辞めました。







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